高校教諭が飲酒運転 懲戒免職 小諸高校で音楽を担当していた、渡辺隆太教諭

 去年9月、小諸高校の男性教諭が、市内の飲食店で酒を飲んだあと車を運転し、道路脇の石垣に衝突して大けがをする事故を起こしたとして、県の教育委員会は10日、この男性教諭を懲戒免職にしました。

 懲戒免職になったのは、小諸高校で音楽を担当していた、渡辺隆太教諭(38歳)です。
 県教育委員会によりますと、渡辺教諭は、去年9月、小諸市内の飲食店でビールや日本酒などを飲んだあと車を運転し、道路脇の石垣に衝突する事故を起こしたということです。
 渡辺教諭は右腕の骨を折る大けがをし、先月8日、道路交通法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けました。
 渡辺教諭は当時、飲食店で開かれた職場の懇親会に出席し同僚などと酒を飲んでいて、教育委員会の調査に対し、「運転代行を頼むつもりだったが連絡がつかず、大丈夫だと思って乗ってしまった。自分の行為の浅はかさに胸が締め付けられる思いだ」と話しているということです。
 また、一緒に酒を飲んだ同僚らは「渡辺教諭は運転代行を頼んで帰ったと思った。車に乗るところは見ていない」などと説明しているということです。
 県教育委員会の免職処分は、今年度4件に上っていて、高校教育課の今井義明課長は「教育の信頼回復に取り組んでいるさなかにこのようなことが起き、生徒や県民の皆さまにおわび申し上げる」と話しています。

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